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所有者がなくなっていても売却できるか|廃車費用ラボHH02

所有者がなくなっていても売却できるか

車を買取に出す場合、その車の所有者が誰であるかという点は非常に重要なポイントとなります。
車の所有者が売りたい本人であれば特に問題はありませんが、所有者が異なっている場合には、その所有者の許可無く車を買取に出すことができないからです。
また、車の買取はもとより、廃車にすることもできなくなります。
こうした理由から、車の所有者が誰であるかという点は車を買取に出す前に確認しておきたいところです。

 

その車の所有者については、車検証を確認することで調べることができます。
車検証に記載されている名義が売りたい本人であれば良いのですが、もしそうではない場合には車を売却しても良いという許可を得る必要があります。
ただし、ここで問題となるのが車の名義人が既に死亡している場合です。
車の売却ということであれば、できれば生前に名義変更をしておきたいところですが、なかなかそうもいかない場合も少なからずあるのではないでしょうか。

 

まず、車の所有者が死亡している場合、その車は故人の遺産として相続の対象となります。
従って、車の名義人が死亡している場合には相続した人に連絡をとって「許可」を得る必要があります。
その場合には、名義を変更するための手続きをすることになるのですが、車検証や納税証明書、自賠責保険証などの書類に加えて故人との関係を証明するための戸籍謄本や印鑑証明、そして所有者が故人であることを証明するための除籍謄本が必要となります。
これらの書類に委任状と譲渡書類に相続した人の実印を添えて提出します。
もし相続した人が複数存在する場合にはそれぞれの相続人に対して上記の書類を用意してもらい、委任状や譲渡書類に実印を押してもらうといった手続きが必要となります。
ほとんどの場合、車を分割で相続するという可能性は低いのが現状ですので、ここまで複雑な手続きにはならないものの、それでも所有者が故人であるという場合にはある程度の煩雑な手続きが必要になることは理解しておきましょう。


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